Month: 2017年8月

  • 不貞行為慰謝料を免除した場合の効力

    A男とB女が不倫をしたことが発覚し、A男の妻であるX女が慰謝料請求をする場合を考えます。   このとき、A男とB女は、X女に対して不法行為という権利侵害行為をしたということになります。 したがって、A男とB女は […]

  • 無戸籍問題とその対策

    確かに日本人として生存しているのに戸籍がない、いわゆる無戸籍問題が社会問題となっています。   この背景として多いのが、民法772条の嫡出推定制度をめぐるものです。 嫡出推定制度とは、婚姻成立の日から200日を […]

  • 東京弁護士会:中小企業法律支援センター

    私が所属する東京弁護士会では、中小企業法律支援センターを運営しています。   電話をすると、コンシェルジュ弁護士として電話対応を担当する弁護士が相談の概要を聞き取り、センターに登録した弁護士の専門分野や、中小企 […]

  • 【終活】争族を避けるために(3)安易に生前贈与しない

    85歳の波平さんには、さざえ、かつお、わかめの3人の子どもがいます。妻のふねは2年前に亡くなりました。   波平は、唯一の息子であるかつおにできるだけ財産を残したいと思い、さざえとわかめには遺留分を侵害しない分 […]

  • 不動産の共有関係を解消したい場合

    度重なる相続により、不動産の共有関係が複雑化しているケースがあります。   もともと3代前のおじいちゃんが持っていた土地だったんだけど、お父さんの兄弟3人が3分の1ずつ相続して、さらにその兄弟のなかにも亡くなっ […]

  • 借地の承諾料の目安

    土地を賃貸借により借り受けている場合、定期的な地代を支払う他に、一定のタイミングで承諾料などの一時金を支払う必要があります。   1 借地権の譲渡承諾料   借地の上に建物を建てていて、その建物を売却 […]

  • 相続放棄しても失わないもの

    被相続人の債務を相続したくない場合、家庭裁判所に相続放棄の申述をすることで債務の相続を免れることができます。 相続放棄の期間は、民法により、相続の開始があったことを知ったときから3か月以内と定めされているので、早めの手続 […]