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立退請求 | 吉利 浩美弁護士

報酬規定の参考例

立退請求

【事案の概要】

マンションを賃借(賃料月額10万円)していたが、突然、大家から建替えを理由に立ち退くよう請求された。

マンションは職場にも近く気に入っているので、できれば立ち退きたくないが、それなりの立退料がもらえるのであれば立退を考えたい。

一応、ある程度の金額の立退料は提示されているが、その金額では少なすぎるので増額交渉をしたい。

 

【弁護士費用】

現在手持ちの金額があまりないとのことだったので、着手金は少なめに設定して、増額分の報酬金を高く設定した。

着手金:10万円

報酬金:増額した金額の20%

 

着手金・報酬金は、立退料として支払われる金額の見込を前提に、話し合いにより設定しています。

そのため、ある程度複雑な主張をする必要がある場合には着手金も20〜30万円程度になる場合もあります。

他方、支払われる金額の見込額が高額である場合、報酬金も10%程度まで下げることもあります。

 

 

 

 

吉利 浩美弁護士